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巨匠の演奏と師の演奏。

更新とまりまくりでごめんなさい。
これから、少しずつでも頻繁に更新していきたいと思います。

今日は、朝、テレビで巨匠ヴァイオリニスト・オイストラフの演奏VTRを見ました。

世の中で、楽器の安定を特に絶賛されているオイストラフ。
そういえば今年に入って某音楽雑誌でどこかの音楽評論家が
やはりオイストラフの賛辞を執筆している中で
楽器の安定度を褒めちぎっていた。
(その評論家が、子供の頃趣味で習っていた経験を元に
 推測して書いたらしいその「安定の理由」は
 「あれはきっと首と肩の筋力がすごいんだ、よほど鍛えたに違いない」
 という、あまりにアホラシイでたらめで、ちょっと怒りを覚えたけれど(苦笑))

巨匠が直立不動のように見える姿勢で弾けるのは、
内部筋肉が常人では考えられない程に発達しているため、
腕など外から見てわかりやすい部分の動きが最低限の運動量に抑えられているからです。
外側から見て余計な動きがないのですが、
よく見ると体幹部は有り得ない程動いているのがわかります。

また、弾くための姿勢や肩甲骨の位置が完璧なため、
楽器が「固定」されずに「安定」しています。
楽器が体にうまくはまっている状態であり、
決して首肩で強く挟んでいるのではなく、手で支えているのでもありません。

つまり、あの一見静かな弾き方そのものが達人の証と言えます。

今日みてて思ったのが、オイストラフの演奏は
まず、体の芯が物凄く強い!
図太く強く体の中心に通った芯は圧巻の一言。
あれだけ芯が「どーん!」としてれば、
出てくる音が「どーん!」としているのも当然の結果です。
しかも、その強さと裏腹に、手・指先などの
末端に行けば行くほどやわらかくなるという達人っプリ。

細かいことを言うと、楽器の持ち方に関しては
左半身(背面)がどちらかというとあがりっぱなしで、
いつでもG線を弾けるような状態でいつも弾いていました。

ハイフェッツなんかはG線とE線の時で、
楽器の角度がひょいひょい変わるのに対し
オイストラフはG線でも少ししかかわらない。

それから、特にすごいと思ったのは
G線になった時の右ひじの位置!!
G〜Eまで、いつも低い!全然床に水平の位置まで上がってこない!
しかもそれはロングトーン(長音)よりも速い移弦の時により顕著。

・・・これは正直、私も含め常人には無理な芸当です。
その証拠に、右ひじがバタバタしない一方で
右の肩甲骨はグリングリンにうごいていました。
ひじの高さを変えるような自由さで動く肩甲骨。おそろしい。

ためしに真似してやってみましたが、
『ぐりょんっ!(←肩甲骨の感触)』「ぐえっ!!」そして1回でリタイア。
・・・修行が足りません。アレを目指してちょと特訓します。

* * * * *

その後デザインの仕事の原稿修正をやっていたら
でかける予定時間になっていることに気づき、
あわてて仕度して駅へ。
最近知り合った個人楽器卸業の方のところで
生徒や体験レッスン貸し出し用の楽器を購入。

中国の工房の新作だけど、値段の割りにちゃんとした楽器で
見た目もきれいでGOODなんです。
小売店を介さないと、市場よりだいぶ安く入手できるので助かります・・・

* * * * *

夜は師匠・漆原啓子先生のリサイタル。
出だしで出遅れたせいで、家に一度帰る暇がなくなってしまい、
その足で会場に向かわなくてはならなくなった。

しかし、その時の私はバイオリン2本をかかえ、格好はダボジーンズ。
バイオリンケース2台というのは、コンサート会場では迷惑。
ダボジーンズなんて格好は、いい歳の女なのでコンサートには不釣合い・・・

渋谷でスカートを買って、Gパンから履き替える。
さらに購入したばかりの楽器を相棒の職場に預ける。
コンビニで夕食のおにぎりと、先生に差し入れ用のデカ紙袋を購入。
駅のホームでギフト用の「くまぬいぐるみ&クッキーバスケット」購入。

・・・ちなみになんでデカ紙袋を買ったかというと、
ソロリサイタルというのは、だいたいたくさんの花束やプレゼントに囲まれる。
プレゼントは細々としたものも多いので、まとめて入れられる袋は便利!
なので、デカイ紙袋なんかはあげると意外に重宝されるのです。
知り合いの大きなソロコンサートに、何か気の利いたものを・・・と思ったら
ちょっとしたプレゼントを、大きな紙袋に入れて
「これ花束もって帰るのに使ってね」と言って渡してみて〜。

先生の演奏は、本日絶好調。
2ヶ月前は先生の高音の軽さと華やかさに惹かれたけど、
今日は特に低音がいい音だった。
・・・と思ったら、先生のG線の弾き方が
かなり朝見たオイストラフとかぶってました。
末端のほうはちょっと違ったんだけど、
右ひじと、肩甲骨のグリングリン具合がすごく共通してた。
今までは、そんなにそこは注目いかなかったんだけど、変わったのかな?
先生いわく、今日は骨盤を変えて弾いてみたそうだけど、
あの肩甲骨は骨盤と影響があるのだろうか・・・

何かわかったら、レポートしまっす!

そんなわけで、今日は充実した一日でした。
・・・なんか書いてたら練習したくなってきました。
(今午前3時だけど・・・)

ではでは、長くなりましたが、
久しぶりだから、ということで。

最後までお付き合い下さって、ありがとうございました。


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ヴァイオリニスト皆川真里奈とは? * ヴァイオリン講座 * 03:17 * comments(7) * trackbacks(0)

なんで体が大切か。

お久しぶりです。久しぶりのヴァイオリン講座です。

今まで、体が大切だということは書きましたが、
「そもそもなんで体が大切なのか」
ということを書いていなかった気がします。

「体の使い方は大事」「体全体で弾こう」というのは
プロアマ問わず、明確に、もしくは漠然と納得していることだと思いますが、
「なぜ体が大切か」「体をどう使えばいいか」ということを
はっきりと理解できている方は、その半分にも満たないのではないでしょうか。


■体ができないとどうなるか


「なぜ演奏には体の使い方が大切か」を知るには
「体ができないと、どうなるのか、何ができないのか」を知るのが
手っ取り早いかと思います。

一言でいうと、「なにも出来ない」です。

もちろん、とりあえず簡単な音を並べることは可能です。
でも、どんどん難しい曲になると、体が使えていないと音さえ並ばなくなります。

また、「奏法はともかく、音楽的表現などにはあまり関係がないのでは?」と
思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、
実は、音楽表現にこそ、体は重要な役割をはたしています。

体が使えないとどうなるか、いくつかあげてみます。

*肩や肘、手、指など、特定の部分に無理がかかる
*呼吸がうまくできない
*心と体が連動しない
*耳が開かないので、自分の音を客観的に聴くことが出来ない
*指先までを含めて、体を自由に動かすことが出来ない
*からだが「一つ」に繋がらない


以上のことができなくなります。
で、以上ができないとどうなるかというとつまり、

*体を壊しやすい
*美しい、豊かな響きのある音にならない
*思うとおりに表現できない・表現の幅が狭くなる
*手の形などを注意しようとしても、正しい形がとれない
*速いパッセージ、ハイポジション、重音など、難しいテクニックができない
*リズムをとっても体がその通りに動かず、リズム感の悪い演奏になる
*リズムをとる「感じ方」が、そもそも違う物になってしまう
*音程が正しく取れない
*疲れやすい
*「体のあちこちを同時に注意する」という意識になってしまい、パニクる

/etc.

これだけの弊害があるのです。
はじめに「一言で言うと、何も出来ない」と書いた理由が
おわかりいただけると思います。


■「体を使う」は難しいか


体を完璧に使いこなすことは、とても難しいことです。
プロや優秀な音大生でも完璧な方は少ないかもしれません。
というか、奥が本当に深いので、どこまでも追求することが可能です。

で、初心者にはまるで無理なことかというと、そんなことは無いのです。

私の生徒は、ほとんどが初心者です。
でも、一言、立ち方や力を入れる場所などを注意しただけで
ガラリと音が変化します。

「ほんの少し出来ただけで、沢山の効果がある」これが「体をつかう」結果です。

また、体は、末端の不具合をカバーさえしてくれます。
その例として、私の生徒がいます。

私の生徒に、リュウマチをわずらっている方がいます。
そのため、指の関節が上手く動かず、指を使うことが非常に難しい状態です。
長時間続けて演奏することもできません。
初めてその方の音を聴いたときは、弓に全く重みが乗らず、
弾いてもほとんど音が出ていない状態でした。
ですが、体の使い方を少し言って、体で重みを乗せるようにしただけで、
しっかりした音が出せるようになりました。
もちろん、指には負担が無く、痛みも起こりません。

・・・これだけ、体の使い方は、大きな効果をもち、
指や手などの末端に、フォームが悪い、怪我などの不具合があっても、
それをカバーしてしまうほどの影響力があるのです。

正しい意識さえ出来れば、ほんの少し気をつけただけでも、
演奏が変わっていきます。
また、既に長年にわたる癖がついてしまっていない、初心者の状態の方が、
「体を使う弾き方」に直していきやすい
と言えます。

どうか、「私にはまだ早い」と思わず、
今から、今日から、意識していただければな、と思います。



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ヴァイオリニスト皆川真里奈とは? * ヴァイオリン講座 * 14:32 * comments(1) * trackbacks(0)

テンポの数え方。

私は、演奏におけるテンポは、大縄跳びと一緒と考えます。

ひとりか二人ずつで飛ぶくらいのやつがちょうどいいですね。

パシンと縄が地面を打つ音、ふわりと上がる縄。
その回転と、自分のカウントをカラダごとシンクロさせて
「よし」と思ったその瞬間に、縄の中に飛び込む。


この縄の回転こそが、音楽における「テンポ(時間・拍)」と同じなんです。



先日、クラシックギターの公開レッスンをたくさん見学してきました。
受講生の多くはベテラン・初心者を問わずアマチュアでしたが、
その受講生のほとんどが、
まず、とにかく弾き始め、初めの方で「あれ」とうまく曲の波に乗れず、
あわててもう一度弾きなおしたり、ということをしていました。

初めからテンポ感が安定している人も、少ない状況でした。

クラシックギターは、ピアノと同じようにソロが基本の楽器なので、
伴奏もメロディーも一人で全部こなすため、
その症状が顕著に現れたんだと思います。

その時はたまたまクラシックギターの講習会でしたが、
別に、ギターにかぎらず、
こういった事例は、ほとんどの楽器のとくにアマチュアの方に
多く見られる傾向だと思います。

私の生徒にも、もちろん、そういうことが多く見られます。

どうして、そうなってしまうのか。
大きな理由の一つは「テンポを感じていないうちに始めてしまうから」です。
とりあえず、弾き始めてからテンポを数えようとする。
もしくは、弾き始めと全く同時にテンポを数え始めようとする。


さて、最初に、大繩のことを書きました。
大繩に、上記のことをあてはめてみたら、どうでしょうか?
縄がきれいにまわっていない状態で跳ぼうとしたり、
回転のリズムがカラダで感じられないうちに、縄を跳ぼうとしたり、

まして、まだまわっていない時に縄を跳ぼうとしたり、
・・・それで大繩をうまく跳べるかといったら、そんなわけはありません。

音楽もまったく同じことが言えます。
音楽は、いきなり始まるものではなくて、
その「時間感覚」は、音が鳴る前から始まっています。

たとえば、ピアノなどによる前奏のある曲とない曲、
初心者の演奏や複数でいきなり歌うときに、
スムーズにいくのはどちらでしょうか?
当然、前奏のある曲です。
それは、前奏によって、強制的にテンポの波がつくりだされ、
前奏が鳴っているあいだに、その波に乗ることが出来るからです。

ただし、ふだんテンポなどをまったく考えずに、自分勝手なリズムや拍でやっていると、
伴奏楽器に波をつくられると、ぜんぜん弾けなくなることもあります。
逆に、自分が普段しっかり波をつくって弾いていると、
伴奏に正しい波が感じられなかったりすると、やりづらくて仕方ありません。


また、テンポをどこで感じるか、ということも大きな問題になってきます。
よく、弾きながら、足先でテンポを数えている人がいます。
もし、全身のリズム感が足に伝わって動いているならいいのですが、
脳みそで強制的に機械的に足を動かしているのだとしたら、
それは間違った数え方と言えます。
なぜなら、それはカラダ(全身)や心で感じるべきテンポと
完全に分化してしまっているからです。

極端に言えば、足を1、2とパタパタ動かしながら、
まったく別のテンポ・リズムで曲を弾くことも可能なのです。
それではテンポを数える意味が全くありません。
数えているうちに入らないと言うのが正しいでしょう。


そういう間違いを回避する為に、
私は、テンポは、骨盤の中で大繩をまわして数えましょう、と教えています。
ちなみに、廻し方にもポイントがあって、
縄が下前方から自分に向かってくる方向で回転をイメージするように言っています。
そうすると前進力のあるテンポの数え方になります。
また、やさしい曲ならやさしい回転、元気な曲なら元気な回転、と
曲調に合った回転にするのも大事です。
そして、回転の単位ですが、基本は1小節に1回転です。
繩が地面をたたいてパシンと鳴るその瞬間が1拍目です。
(ただし、これは応用や例外もあります。でもまず基本は押さえてください)
その回転を感じながら弾くと、演奏も自然にその回転にあったものになります。


曲を弾くときにスムーズにいかない、と思う方は
ぜひこの方法を試してみてください。

P.S できた回転を殺さないように、
   アタマや背骨も柔らかく力を抜いて弾いてくださいね。



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ヴァイオリニスト皆川真里奈とは? * ヴァイオリン講座 * 16:32 * comments(0) * trackbacks(0)

楽譜を読むということ。

今日は「譜読みの力」についてちょっと書いてみます。

基本的に某所にカキコミしたものを修正した内容ですが、
プロアマ問わず、大事なことだと思うのでブログに登場させました。

これは、「楽譜なんて読めなくてもなんとかなる」という方や
「楽譜の勉強イヤだなあ、なんか意味あんのかなあ」という方、
そして、「自分は楽譜が読める」と思っている方にも
ちょっと読んでみて欲しいことです。


楽譜を読む力、というのは、文章を読む力と同様です。
楽譜を読んで、それを楽器で弾いて音で表現をする
ということはつまり、小説や詩、脚本を読んで
言葉で表現する、朗読や演劇と同じと思ってください。

たとえば耳からだけの教育は、十分に会話を楽しむ力を得ることが可能です。
人の喋り方をマネすることも、十分可能でしょう。

そこで、今度「読む」という力について考えるわけですが。

まず、「ドレミを読む=あいうえおが読める」とご理解下さい。

さて、あいうえおも、漢字も、ただ読めるだけで
文章や詩がよめるかと言えば、そうではありません。

正しく単語・文法・表現などを知らなければ
文章を正しく理解することは出来ませんし
そこに書かれた単語等と、ふだんから色々なイメージを
結び付けておかなければ、深く表現することは出来ません。

それと同時に、正しい発声や発音を基礎から学んでいって
文章への理解と合わさって、解釈することで
初めて朗読や演劇として表現することが可能になります。

楽譜にも、単位・音の方向性・様々なニュアンスや表現が
一つの曲、フレーズ、小節の中に含まれています。
「音楽の文法」といえるものがあるのです。
それを読み、解釈して、初めて表現が出来ます。

楽譜を読んで弾くということは、
それだけ深い意味を持っています。


私たちは、小さいうちから、あいうえおを覚えるに始まり、
簡単な絵本や短いものがたり などやさしい文章から始めて
少しずつ読む力を養うよう勉強してきています。

楽譜でも、同じことが必要です。
やさしい曲、短い曲から、楽譜の読み方を練習して
少しずつ読む力を養わなければ、
本当の意味で「楽譜を読む」ことはできないのです。
決して「ドレミが判ること=楽譜が読める」ではないです。

楽譜を読んで自分なりに解釈し、それを楽器で表現するのが、
(特にクラシック音楽の)演奏の基本で極意だと
言っても過言はないと思います。

それが出来たら、本当に、
一生ヴァイオリンを楽しめるでしょう。


・・・かくいう私も、
あなたは楽譜を正しくちゃんと読めているのか、と訊かれたら
胸を張って「応!」と答えることははばかられますが、
・・・まあ、現在も勉強中、というところです。うぐぐ。


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ヴァイオリニスト皆川真里奈とは? * ヴァイオリン講座 * 16:44 * comments(0) * trackbacks(2)

音楽家の翼。

今日は、久しぶりに
家でゆっくり練習できた気がします。

「ウォーター&ブレス(= 音楽家のための呼吸法)」と出会って
最近は、特に立ち方を意識しなくても(してるけど)、
ただヴァイオリンを弾いているだけで
ちゃんと立てているときの、足が床にめり込むような、
足の指の外側がしびれるような、
そんな感覚を味わうことができるようになりました。

以前は、まずとにかく立つだけ立って、
その後に立ち方を出来るだけキープするようにつとめながら
どうやって楽器を弾こうか、って感じだったんですけどね。

そうそう、演奏するにあたって、骨盤を意識するのは大事です。

骨盤でリズムをとったり、骨盤の傾きで移弦したり。

「音楽家なら誰でも知っておきたい体のこと」という本では
「大音楽家は骨盤ではぐくまれる」とか書いてあります。

ところで、骨盤がどんな形をしているか、ご存知でしょうか?

専門的に、またはグロテスクに(?)
正確に知るのも大事なことなんですが、
ちょっとイメージを書いてみると、
象のアタマのようだったり、リボンのようだったり・・・

でも、私はこうイメージしたらいいんじゃないかと思います。

「大きな翼の生えたハート」

・・・ネットで羽つきハートを探しましたが
なかなか「大きな羽」を持ったハートはないみたいですね。

かろうじてひとつみつけました。





大きな翼で、包み込むように音楽を抱いているハート。
骨盤は、そんな形だと思います。

実際の骨盤を確認したい方は、こちらがわかりやすいかな?↓

「骨盤(360度回転して見れます)」


見比べてみるとどうでしょう?
ちなみに、仙骨がハートの部分になります。


羽を自由に動かせなければ、はばたくことはできません。
骨盤も、自由に動かすことが出来れば、
心も音楽も、思う様、はばたいていけるんではないでしょうか。


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ヴァイオリニスト皆川真里奈とは? * ヴァイオリン講座 * 02:51 * comments(0) * trackbacks(0)

練習の仕方-by マルサリス&ヨーヨーマ。

※記事投稿後、「これはウィントンマルサリスの十二則だ」という
 ご指摘があり、思い出してみればなるほどその通りなので
 内容を修正させていただきます。
 (修正箇所は緑で表示します)

 


さっき古いノートをふと持ち出してめくってみたら、
中学生の頃に書いたメモが出てきた。

今でも覚えているけど、
世界的トランペッターのウィントン・マルサリスが主役の音楽番組で
「音楽を練習する」ということについて
世界的チェリストのヨーヨーマ氏をゲストに迎えて対談していて、
それをメモにまとめたんだ。

ウィントン・マルサリス氏と、ヨーヨーマ氏、
二人のコメントがまじっていますが、
表題は「ウィントンの十二則」となっています。

よくまとまっているし、いい言葉がいっぱいあるので、
中学生の自分を信じて(笑)ここに書いてみます。

※よって、今回の言葉は私の言葉ではないです。
 が、メモ書きだけではわかりにくい部分も多々あるので、
 その辺はすこし書き加えてあります。

「練習の方法-正しい練習法-」


1.助言を求める ・・・助言をしてもらう
  人の意見はとても貴重な物です

2.予定表をつくる ・・・基礎練習の予定表
  「ただ弾く」のは止めましょう。
 それから、弾くためのプロセスは
  かまえる→息を吸う(深い息と浅い息があります。適正を考えて)
  →音を予測する→弾く

3.目標をたてる

  目標をたてることは、練習の励みになります。

4.気持ちを集中

  時間は有効に使いましょう。
  すぐに集中できなくても、練習していくうちにできてくることがあります。
  自分の全てをかけるつもりで練習にとりくみましょう。

5.あせらない ・・・じっくり練習する

  急がないで、助言もちゃんときくこと
  前へばかりいこうとしない
   →(筆者余談)これは大変重要。とくにフォーム改善のときに
          結果結果で追い求めていくと、逆に何も改善できません
          普段と違う方法で弾こうとする場合、弾きにくいのは当たり前。


6.苦手なら練習

  ついつい苦手な部分を飛ばして弾きたくなりますが、苦手な部分こそ反復して。
  ゆっくりな練習から→速い練習(スピードを変えてみましょう)

7.気持ちをこめる ・・・全ての音を歌わせる
  常に全力をつくして、自分らしさを大切にしましょう
  エネルギーを十分ためてから音にしましょう
  まず音を出す → 「自分の音をつくる」という意識に。
  できること[計算する・力を抜く・人の真似をしてみる・・・etc]

8.失敗から学ぶ ・・・失敗を気に病むな

  「世界の終わりじゃない、またガンバレ!」
  「バラバラなものがひとつになって、素晴らしい物が生まれます」

9.ひけらかさない ・・・演奏のときの心得として

  受け狙いは底が浅い。
  技術より中身と思いましょう。
   →(筆者余談)とくに、これは技術がある人、キャリアがある人、だね(w

10.自分で工夫

  もっといい、自分に合うやり方はないか考えましょう
   →(筆者余談)自分をうまくするのは先生じゃなく、自分です。

11.楽観的になる

  前向きに練習しましょう。
   →(筆者余談)今日練習して、結局出来なくても、次の日うまくいくことは多い。

12.共通点に注目

  何事にも共通点がある
   →(筆者余談)別の楽器、スポーツ、文学・・・
          いろいろなものに、それぞれ共通点があります。
          そこを探っていくと、思いも寄らない発見があります。


[参考:ウィントンの十二則]原文 ・・・K氏よりいただきました。
< WYNTON’S WAY TO PRACTICE >
1.Seek Private Instruction
2.Make a Schedule
3.Set Goals
4.Concentrate
5.Relax Practice Slowly
6.Practice Hard Parts Longer
7.Play with Expression
8.Learn from Your Mistakes
9.Don’t Show Off
10.Think for Yourself
11.Be Optimistic    
12.Look for Connections



・・・・いかがでしたでしょうか。
最後、なんか中学生のmarineeは力尽きた感があり
言葉少なになってしまっているので、
ちょっと補足をいれさせてもらってます。

でも、読んでいて、なんとなく元気の出る内容だなと思いました。
もう10年近く前のメモの掘り起こしですけど。


・・・ところでね。
なんか、そのメモのとなりのページに、
当時、先生にうけたレッスンの内容の注意点を書き出してあるんですよ。
どこを注意されて、どうなおせと言われたかとか、
チェックポイントとか。

んでね、ページの一番下に、おっきくかいてありました。


「あたらずといえども遠からず」にならぬよう。



・・・。




・・・・・。



・・・・・・・・・・・ごめんなさい。





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ヴァイオリニスト皆川真里奈とは? * ヴァイオリン講座 * 04:20 * comments(0) * trackbacks(0)

ヴァイオリン演奏「4つのキーワード」。

夏休みで、自分なりに体の使い方を勉強して、
そこから、演奏への実践方法を考えた。

で、それを生徒に伝える方法として、まず1つまとまったものがコチラ↓

「ヴァイオリン演奏・4つのキーワード」

4つもあるのか、と思うかもしれないけれど、
ひとつひとつは実に単純です。

◆「腰」→「ゆるゆる」
◆「体重」→「ストン」
◆「右(肩から弓)」→「ずるずる」
◆「左(指)」→「ポトンポトン」


同時に、NGワードもみつかったのでそれを交えて書いてみます。

その1:「腰」→「ゆるゆる」

そのまんまです。
まず立った時に、腰を「ゆるゆる」とさせてみるのです。
腰がガチッと固まったままだと、自由に体を動かすことが出来ません。
これがまず第1の基本となります。


その2:「体重」→「ストン」

これもそのまんま。
自分の体重が、ストン、と落ちるようにイメージし、
「ストン」と落としてみましょう。

「体重」ではなく「重心」といってもいいのですが
誰にでも(子供や初心者とか)イメージしやすい物ではないので
あえて「体重」という言い方でいいと思います。

足幅は、自分の両足の間に、自分サイズの下駄がひとつあると思って、
ほぼ片足と同じ幅で、内側が平行になる状態にします。

と、そこで、体重を落とすポイントがミソになります。
体重を落とす場所は、両足の内くるぶしの骨の真下、
「つちふまず」のてっぺんの、やや後ろのあたりになります。

そこに、体重を「ストン」です。
膝は、自動的にほんの少し緩んだ状態になります。

これで「立ち方」への意識ができました。


その3:「右(肩から弓)」→「ずるずる」


またまた、そのまんまです。
肩をずるんとおろし、腕もひじもずるずると重く力みが抜け、
弓をずるずると引きずります。

ここで、「ずるずる」について考えてみます。
「ずるずる」とは、「重みがかかったものを引きずる」イメージです。
肩や腕や手、弓の重みをのせて、横にひきずります。
これが全ての弓奏法の原点になると、私は考えています。
どんなにスピッカートではねたりしても、
この「ひきずり」がないと音になりません。
イタリアのマエストロや日本の師匠も
「たとえスピッカートであっても、跳ねようと思うのではなく横に『弾け』」という
指導をされているので、この考え方はおそらく間違ってはいないでしょう。

ちなみに、NGワードは「ゴシゴシ」です。
よく、ヴァイオリンは「弓を弦でこする」という表現がありますが
それを実践しようとしてみると、
弓を力で制して手で弓を弦にこすりつけることになります。
そうすると、弦の振動は手の力によって抑えられ、
ふくよかな音はでなくなってしまい、右腕全体の自由な動きもそこなわれます。


その4:「左(指)」→「ポトンポトン」

これも、まんま。つまり全部言葉のまんまです。
左指は「押さえる」のではなく、「ポトン」。

つまり、「上から落とす」のです。
力が抜けていなければ指は「ポトン」とは落ちません。
また、左手の位置が指板に対して低すぎると「上から」になりません。


どんなに速い動きでも、力強い響きでも
基本は「ポトン」のままです。
力が抜けていなければ速くは動きませんし
響きを増すのに、ぎゅうぎゅう押さえつけることは逆効果になります。


  __________


・・・いかがでしたでしょうか。

私の生徒(初級小学生、中級小学生、初級大人(男女含))は、
この「4つのイメージ」を意識することで、
音色がとてもよくなりました。

ヴァイオリン経験者の方は、ぜひ試してみてください。

ちなみに、その1とその2、
・・・「腰ゆるゆる」「体重ストン」は
他の楽器にも応用できると思います。


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ヴァイオリニスト皆川真里奈とは? * ヴァイオリン講座 * 03:00 * comments(0) * trackbacks(0)

音の出ない練習法-実践編。

前回と引き続き、
音の出ない練習方法を紹介します。

弾かずに、音と一緒に体を動かす

前回は、わりと「勉強」や「イメージ」といった
アタマのトレーニングでしたが、
今回は、楽器は弾かないけれど、
音と体を使った、より実践的なトレーニングを紹介します。

「音を使う」とは、歌ったり、音源を聴いたりすることです。


■音にあわせて歩く(リズム感・テンポ感の練習)

何をそんな簡単なことを、と
言われるかもしれませんが、あんまりできないんです。

基本ルールは、1拍目は必ず踏む、ということです。
4拍子のときは、1拍目と3拍目に踏むのがいいかもしれません。

音にあわせて歩こうとすると、
後ろ足に全体重がかかったまま、
片足を「でん」と前におく。
そのまま待って、後ろの足を前に出す
その時、体重は常に後ろ、という状態になってしまうことが多い。

でも、普通に歩く、というのは
足を前に出したら、
すぐに体重は前の足にかかっていて、
決して後ろ体重にはならないはずなのです。

どんなに速い曲でも、ゆっくりな曲でも
拍にあわせて自然に歩く。
それが体内のリズム感、テンポ感になります。

また、曲想にあわせて、
優雅になのか、元気よくなのか、
軽やかになのか、重々しくなのか、
そういったことも考えながら歩けると尚いいですね。

(できるようになったら、音が出せるときは、
 弾きながら歩いてみるとさらにGoodです。)

町や家の中を歩く時など、
口ずさみながら、録音を聞きながら
それにあわせて、できるだけ動きを止めないように、
周りから見て、不自然に見えないように
歩けるように
なれば、
その曲の「流れ」がつかめていくと思います。


■歌いながら運弓を確認する

これは単純明快。
楽譜を前に置き、弓(またはペンや鉛筆など)を持ちます。
声を出して、ドレミで楽譜を歌いながら
右手を動かして、弓のП(ダウン)V(アップ)や
スラーなどを確認します。

右手も歌も、スラスラ最後までいけるようになれば
曲を弾くときも楽になりますよ。


■歌いながら運指を確認する


これもほとんど同じです。
楽器を持って、弓は持たず、左の練習だけする方法です。
弓をつけると、どうしても右手にとらわれて
なかなか左だけに集中する、というわけにもいかないので
思い切って、右手は休んでしまいます。
左手は力を抜いて、
指を重力にまかせて落とし、指板をたたくようにすると、
音程もかすかですが聞こえますし
弦を押さえるときのスピードもUPさせることが出来ます。

また「力を抜いた状態で押さえる練習」にもなります。
音程に特に注意したいときは、
右手でピツィカートをしましょう。

もちろん、リズムは正確に、
テンポは状態に合わせてゆっくりから始めましょう。
力が抜けたらテンポを徐々に適正にしていきます。


■弓を浮かせて弾く


上記二つをあわせた方法です。
普通に弾くときと同じように両手を動かしますが、
弓の毛は、弦よりも2mm〜10mmくらい上の空中を弾きます。

つまり、音は出ません。
この2mm〜10mm上をふらふらしないようにキープし続けるのは
なかなかたいへんなんです。
弓もしっかり持てるようになりますよ。


くわしくやり方を説明した方がいいところや
質問が来た場合などは、追ってアップしていきたいと思います。



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音の出ない練習法-楽譜編。

練習をしたくても、忙しかったり
場所がマンションやアパートだったり、
夜遅い時間帯しか暇が無かったり、
音を出せないことは多いと思います。

そんな時に出来る、
音の出ない練習方法を、思いつくままに書いてみます。


音を出さずに練習するには、
‘を使って考える・覚える
弾かずに、音と一緒に体を動かす
C討為の体をつくる(筋トレ・脱力・呼吸法等)


などがあります。

の「弾く為の体を作る」というのは
今まで何度か日記で書いてきましたが
立ち方の練習や、コア・マッスルのトレーニングなどのことです。
それを書き出すとそれで終わってしまうので、
ひとまずそれは置いておくことにして、
で効果的なものをあげてみます。


‘を使って考える・覚える

これは、つまり、楽譜を読むということです。
でも、ただ覚えるだけではなく、
色々なアプローチの仕方があります。


■楽譜をTAB化する


TABというのは、奏法譜のことです。
弦や指使いが楽譜になっているわけですね。
でも、まさか白い紙に線を引いて
楽譜を書き直せ、というわけではありません。
使っている楽譜にメモを書き込んでいく作業です。

主に書き込むのは「ポジション」と「指の形」です。

曲は難しくなるほど、指の形やポジションが変則的になって
自分の中で奏法を無自覚のまま
弾き進めていってしまうようになります。


そうすると、音程が悪くなったり、もたついたり
そういった弊害がどんどん生まれてきます。

「曲が簡単だった頃はどんどん色々なものを弾けたのに、
 最近はなかなかうまくいかないな」
「どうも音程が安定しないな」と思う方は
特にこの点を意識してみてください。

ちょっとメンドクサイですが、
一度認識できてしまうと、
とても弾くことが明快になりますよ。

曲の中でポジション移動がある場合は、
移動する音の直前に線を引いて次のポジションを書き込み、
どこからどこまでが、どのポジションかわかるようにしましょう。
このとき、移動した音よりも前に線を引くのが重要です。
色づけしてもさらにわかりやすいですね。

それから、押さえる指の形(配置)をメモしましょう。
弦がピアノの鍵盤になったつもりで、指の配置を意識します。
目に見えない鍵盤や、ギターのようなフレットがあると
思っていただければいいかなとおもいます。
大雑把にいうと、「半音は指をくっつける」「全音は指を離す」です。

特に、半音が意識できていない場合が多いので
どの音とどの音が半音なのか、「∧」を使ってメモします。

配置の書き出し方法やメモ方法は、また詳しく書くと
それで終わってしまうので、ここでは省略します。


■曲を区分する


長い曲でも、休みのない無窮動のような曲でも
区切りのない曲はないといってよいと思います。
(現代曲となると曲によってはよくわかりませんが、
 一般的に弾かれる曲にはすべて区切りがあります)

POPSなどで言えば、
Aメロ、Bメロ、サビ、Cメロ・・・といった
いわゆる「進行」です。

この「進行・構造」が頭に入っている演奏と入っていない演奏では
できあがりがえらく違ってきます。

「もし声に出して歌うとすれば、
 どこまでブレス(息継ぎ)なしで歌って、
 どこでブレスをとるのか」

そう考えながら、フレーズを区切っていってください。
そしてA、B、C・・・と区切りにタイトルを書き込んでいくと、
途中で「A’」にしたくなったり
「A−1」「A−2」としたくなったりすると思います。

その「類似・同一フレーズの発見」「変化の発見」が
曲に対する理解に繋がっていくのです。

■伴奏を知る

曲を理解するに当たって、とても大事なことが
「伴奏(共演楽器)が何をしているのか」ということです。
ジャーン!ジャーン!と和音を大きく弾いているのか
タラララタラララと、流れるようなアルペジオなのか・・・

曲によっては、
自分が伴奏で、共演楽器がメロディーになっている部分も登場することに気がつくはずです。
もしそれがわかっていれば、「本当の主役」をさしおいて
ガンガン弾きまくってしまう・・・というような
間違った演奏をしてしまうこともなくなります。

またどんな和声(コード)進行なのかということを知るだけで、
様々な発見があります。

普段あまり意識することのない「自分以外」の音にも目を向けてみましょう。


■曲のイメージを具体的に作る

まず、どんな曲であるのか、調べましょう

* 誰が作曲したのか
* いつの時代に作られたのか
* どういう曲か(舞曲なのか、行進曲なのか、歌なのかetc)
* 曲のなかの表現や速度指示の意味は何か?


それが出来たら、今度は
曲に物語をつけたり、歌詞をつけたり、
楽譜に色を塗ってみましょう。
映像を思い浮かべるのもいいと思います。

もちろんデタラメにやるのではなくて、
曲に合ったものを自分なりに作るのが大切です。

前述の「伴奏(共演楽器)が何をしているのか」も
しっかり意識しながら、イメージを膨らませていきましょう。

ディズニー・アニメーションの
「ファンタジア」というものがありますが、
あれを自分なりにやってみよう、ということですね。
(「ファンタジア」見たことないかたは、ぜひ一度見てみてください)

ちなみにこういう作業は、子供がやっても楽しいので
親御さんと子供さんが一緒にやるのもいいと思います。

なぜこういった作業が大事かと言うと、
この作業でイメージが「具体化」することによって
自分の中で音楽を「納得」しながらイメージ→表現することが
できるようになるからです。

そして、
「『p』って書いてあるから小さい音で」
「アクセントって書いてあるから強く」
「先生に言われたから元気よく」といった
つまらなくて、音楽から遠くかけはなれた作業からも
開放されることができます。



・・・また長くなってしまった。


楽譜にメモを書き込みだすとキリがありません。
書き直したり、色を使ったり、内容ごとに見やすくするには
コピーをとることをオススメします。


◆崔討ずに、音と一緒に体を動かす」については
また次回に持ち越したいと思います。

・・・ものの役にたっているといいのですが。



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レッスンを受ける-当日編。

前回の日記、なんだかいい反響をいただきました、ありがとう^^

というわけで、続編です。


今日は、当日の行動について書いてみます。


■レッスン当日の練習

レッスン当日しか練習しないというのもナンですが、
レッスンの日、レッスンの時に、初めて楽器をさわるというのもよくありません。

レッスンはただでさえ緊張したりして、
普段とは精神状態が違います。
精神状態が違えば、体も違っています。・・・たとえ無自覚でも。

そして、その日、楽器を初めて持ってしばらくの間というのは、
アタマも体もバイオリンに慣れていなくて
本来の調子がナカナカ出ません。

ちなみに、普段の練習でも、
体があたたまり、「バイオリンを弾く」ことに慣れてきてからが
本当の練習ですので、
弾くことに慣れて、指が動き出しただけでよしとしてしまうと
なかなかそれ以上には向上しないので注意してください。

・・・その「緊張」と「弾きはじめ」のダブルパンチ状態で
いいレッスンを受けられるかといったら、そんなわけありません。

レッスン当日、レッスンまでの間に少しでも時間がある場合は
5分でも10分でも楽器に触りましょう。


・・・とはいえ、仕事や学校の帰りにレッスンがあったら
なかなか練習してから行くわけにもいきません。

対処法をあげるとすれば

[事前の練習がわりに]
音を出して弾かなくても、
楽器を出して持つ、運指・運弓を確認する、
前回先生に言われたことを思い出す
楽譜を読む、音源を聞く
イメージトレーニングをする

[先生に協力をあおぐ]
先生に事情を相談して、レッスンの前に
練習やウォームアップの時間をとってもらいましょう。

ちなみに私は5〜10分くらい時間をとっています。

また、レッスン前に先生が場を離れた時があれば、チャンスです。
ただ先生を待つのではなく、
遠慮なく楽器を弾いてしまいましょう。
生徒が自主的に練習して嬉しくない先生はいないと思います。


■レッスンを受ける時の意識

レッスンでは、「できないところ」を注意されるわけですから
なかなか難しい要求があるかもしれません。
でも、「できない」「わからない」という意識にとらわれないで下さい。

心理学に、「自己催眠」というものがあります。

これは「催眠術」といった専門的なものではなく
もっと日常で頻繁におこっており、
とても身近な問題であることを先に書いておきます。

よく、先生がなにかを言ってすぐ
「難しくて出来ません」「わかりません」という人がいます。
もちろん、指導の仕方もいろいろありますが、
「まず、言われたとおりに、何も考えず素直にやってみる」
という行動をおこしてください。

そしてこのときに
「言われたようにやれば、そうなる」と信じて行動することが大切です。

リラックス、整体、心理学を統合した
「リラックス療法」の研究者・片山氏によると、
何か「しよう」と思って行動すると、
自己防衛のために大脳に「反発」が起こるそうです。
ストレッチの際、前屈を「体を曲げよう、曲げよう」として
体を前に倒してもナカナカ苦しくて難しいけれど
「おでこが自然と前におちてしまう・・・」と思ってやると
「曲げよう」としたときよりも、楽に、多く前屈できます。

これと同じように「先生に言われることは難しくてできない」
と思ってしまうと、もう自分でそれを信じて
自己催眠をかけてしまっている状態なので、
「できなく」なってしまうのです。

ちなみに、私の経験で言えば、体の開発のときも
これと同じことが言えます。

「動かす」と思うと動かない筋肉も
「動く」と思うと動くものなんです。

嘘みたいな話かもしれませんが、結構ホントですよ!

もちろん、先生と生徒の信頼関係もこれに深く関わります。
・・・先生も、信じてもらえる先生になるように
努力しなければいけません。

「信じる」って、ものすごい大事なのです。

次回、今回の「レッスン前の準備」に関連して
「音を出せない時の練習方法」を書いてみようと思います。


・・・なんか日記じゃなくてコラムになってきた。
ブログだから、いっか^^;


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