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音の出ない練習法-楽譜編。

練習をしたくても、忙しかったり
場所がマンションやアパートだったり、
夜遅い時間帯しか暇が無かったり、
音を出せないことは多いと思います。

そんな時に出来る、
音の出ない練習方法を、思いつくままに書いてみます。


音を出さずに練習するには、
‘を使って考える・覚える
弾かずに、音と一緒に体を動かす
C討為の体をつくる(筋トレ・脱力・呼吸法等)


などがあります。

の「弾く為の体を作る」というのは
今まで何度か日記で書いてきましたが
立ち方の練習や、コア・マッスルのトレーニングなどのことです。
それを書き出すとそれで終わってしまうので、
ひとまずそれは置いておくことにして、
で効果的なものをあげてみます。


‘を使って考える・覚える

これは、つまり、楽譜を読むということです。
でも、ただ覚えるだけではなく、
色々なアプローチの仕方があります。


■楽譜をTAB化する


TABというのは、奏法譜のことです。
弦や指使いが楽譜になっているわけですね。
でも、まさか白い紙に線を引いて
楽譜を書き直せ、というわけではありません。
使っている楽譜にメモを書き込んでいく作業です。

主に書き込むのは「ポジション」と「指の形」です。

曲は難しくなるほど、指の形やポジションが変則的になって
自分の中で奏法を無自覚のまま
弾き進めていってしまうようになります。


そうすると、音程が悪くなったり、もたついたり
そういった弊害がどんどん生まれてきます。

「曲が簡単だった頃はどんどん色々なものを弾けたのに、
 最近はなかなかうまくいかないな」
「どうも音程が安定しないな」と思う方は
特にこの点を意識してみてください。

ちょっとメンドクサイですが、
一度認識できてしまうと、
とても弾くことが明快になりますよ。

曲の中でポジション移動がある場合は、
移動する音の直前に線を引いて次のポジションを書き込み、
どこからどこまでが、どのポジションかわかるようにしましょう。
このとき、移動した音よりも前に線を引くのが重要です。
色づけしてもさらにわかりやすいですね。

それから、押さえる指の形(配置)をメモしましょう。
弦がピアノの鍵盤になったつもりで、指の配置を意識します。
目に見えない鍵盤や、ギターのようなフレットがあると
思っていただければいいかなとおもいます。
大雑把にいうと、「半音は指をくっつける」「全音は指を離す」です。

特に、半音が意識できていない場合が多いので
どの音とどの音が半音なのか、「∧」を使ってメモします。

配置の書き出し方法やメモ方法は、また詳しく書くと
それで終わってしまうので、ここでは省略します。


■曲を区分する


長い曲でも、休みのない無窮動のような曲でも
区切りのない曲はないといってよいと思います。
(現代曲となると曲によってはよくわかりませんが、
 一般的に弾かれる曲にはすべて区切りがあります)

POPSなどで言えば、
Aメロ、Bメロ、サビ、Cメロ・・・といった
いわゆる「進行」です。

この「進行・構造」が頭に入っている演奏と入っていない演奏では
できあがりがえらく違ってきます。

「もし声に出して歌うとすれば、
 どこまでブレス(息継ぎ)なしで歌って、
 どこでブレスをとるのか」

そう考えながら、フレーズを区切っていってください。
そしてA、B、C・・・と区切りにタイトルを書き込んでいくと、
途中で「A’」にしたくなったり
「A−1」「A−2」としたくなったりすると思います。

その「類似・同一フレーズの発見」「変化の発見」が
曲に対する理解に繋がっていくのです。

■伴奏を知る

曲を理解するに当たって、とても大事なことが
「伴奏(共演楽器)が何をしているのか」ということです。
ジャーン!ジャーン!と和音を大きく弾いているのか
タラララタラララと、流れるようなアルペジオなのか・・・

曲によっては、
自分が伴奏で、共演楽器がメロディーになっている部分も登場することに気がつくはずです。
もしそれがわかっていれば、「本当の主役」をさしおいて
ガンガン弾きまくってしまう・・・というような
間違った演奏をしてしまうこともなくなります。

またどんな和声(コード)進行なのかということを知るだけで、
様々な発見があります。

普段あまり意識することのない「自分以外」の音にも目を向けてみましょう。


■曲のイメージを具体的に作る

まず、どんな曲であるのか、調べましょう

* 誰が作曲したのか
* いつの時代に作られたのか
* どういう曲か(舞曲なのか、行進曲なのか、歌なのかetc)
* 曲のなかの表現や速度指示の意味は何か?


それが出来たら、今度は
曲に物語をつけたり、歌詞をつけたり、
楽譜に色を塗ってみましょう。
映像を思い浮かべるのもいいと思います。

もちろんデタラメにやるのではなくて、
曲に合ったものを自分なりに作るのが大切です。

前述の「伴奏(共演楽器)が何をしているのか」も
しっかり意識しながら、イメージを膨らませていきましょう。

ディズニー・アニメーションの
「ファンタジア」というものがありますが、
あれを自分なりにやってみよう、ということですね。
(「ファンタジア」見たことないかたは、ぜひ一度見てみてください)

ちなみにこういう作業は、子供がやっても楽しいので
親御さんと子供さんが一緒にやるのもいいと思います。

なぜこういった作業が大事かと言うと、
この作業でイメージが「具体化」することによって
自分の中で音楽を「納得」しながらイメージ→表現することが
できるようになるからです。

そして、
「『p』って書いてあるから小さい音で」
「アクセントって書いてあるから強く」
「先生に言われたから元気よく」といった
つまらなくて、音楽から遠くかけはなれた作業からも
開放されることができます。



・・・また長くなってしまった。


楽譜にメモを書き込みだすとキリがありません。
書き直したり、色を使ったり、内容ごとに見やすくするには
コピーをとることをオススメします。


◆崔討ずに、音と一緒に体を動かす」については
また次回に持ち越したいと思います。

・・・ものの役にたっているといいのですが。



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舞曲について

舞曲舞曲(ぶきょく)とは、ダンス|舞踏のリズムを取りやすくするなどのために使われる伴奏の音楽、あるいは、舞踏のリズムを取り入れた小規模な楽曲のことある。西洋音楽において、舞曲は単独の作品として作曲される場合と、大規模な作品の一部として使用される場合の2つ
From クラッシックの世界 @ 2007/05/21 11:51 AM
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